従いまして、当研究員はクライアントの業績推移に常に注意を払い「コンサルティング・フィーを大きく超える価値の提供」へのこだわりをもち続けています。
さらに大きな具体的な成果を上げるために、重要な戦略を立案するだけではなく、地域特性を十分考慮した、実現性の高い「実行計画」を提案し、価値ある成果を組織にもたらすまでクライアントと共に働く、例えば医療については、診療と経営分離（期間限定）の責任体制構想を提唱しています。

また、より大きな価値をクライアントに、もたらすには、何をすべきかといった点に集中するためにも「人材育成」は組織の重要な戦略の一つと位置づけています。人材の育成は当研究所としても継続的に質の高いコンサルティングを提供していくうえでも必要不可欠な使命なのです。

これらのコンサルティング＆ターンアラウンドマネージメントは常に新たな価値や新しい常識をつくり出し、それをクライアントに認めていただくパイオニアでなけらばならないと思います。これまでのコンサルティングは企業の黒子役でありましたが、当研究所のプロジェクトチームは組織の一部になり、その発展の進化の主導役（経営参謀）として機能し、自らが指揮して資金調達、市場を創造、人が企画運営するというコンサルティングの枠を拡大していくアグレッシブな姿勢を堅持しています。

これからのコンサルティングは分析力や理論性に加え、ビジネス（可能性）の芽を探し、育てる創造力、実行力、交渉術、スピード感が求められます。

大切なのはクライアントとは異なる、考え方や幅広い知識、グローバルな視点などを持った人材とプロジェクトチームを組み、クライアントと共に新しい価値を創造することにつないでいくことです。これからも、クライアントと共に時代の先端を追い続ける技能と戦略に卓越した、イノベイション集団として、経営者が抱える経営の悩み・そして、競争に勝ち抜く戦略をCreativeでViableなものとして提供することになります。
さらに日々、研究所を成長させ、組織を進化させ、社会を変える研究所として歩んでまいります。